11月22日（水）23日(木・祝)の2日間にわたって開催された『ロボット航空宇宙フェスタふくしま2023』が無事終了しました。

当スクールの今年のテーマは「空・水中の二刀流」「国家資格制度の2つの役割」「インドアドローンショー」の3本柱。

ブースには今年も多くの方に訪問いただき、しっかりとお伝えすることが出来ました！

このイベントでは毎年来られるスクール修了生も多く、皆様の近況を伺いながら、貴重なコミュニケーションの場となっています。

また、恒例の出展者プレゼンテーションでは、「二等無人航空機操縦士」取得のコツをテーマに当スクール講師が登壇。資格取得に興味がある方は、ここでしか聞けない内容もあり、参考になったのではないでしょうか。

他のブースに目を向けると、特に印象深かったのが国内のドローンメーカー：イームズロボティクス様でした。

経済産業省の＜中小企業イノベーション創出推進事業＞にて採択を受け、30億/5年の助成金を獲得。「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」というテーマで、物流支援ドローンの開発に取り組まれています。

また、型式認証において日本初となる第一種・二種の同時申請を行っており、同じ県内で挑戦し続ける企業として、今後も応援・協力していきたいと思いました。

7年連続となったロボフェス出展でしたが、今年は例年よりも来場者が少なかったように感じました。

日本のロボット・航空宇宙技術をリアルに感じられる貴重な機会なのですが、担当者の話として、知名度の伸びが今ひとつであることが今後の課題となっているようです。

当スクールは今後も新しいことに挑戦し続けながら、この素晴らしいイベントが東北・福島で開催されていることを積極的に周知していきたいと思います。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！