【スタッフの日常⑦】コミュタンはどこだ⁉記念イベントでトイドローン体験!
8月17日(土)・18日(日)「スタディキャンパス2024」がコミュタン福島にて開催され、福島ドローンスクールがトイドローン操縦体験を担当しました!
本イベントは施設オープン8周年を記念し【ふくしまの環境と未来を「知る」「学ぶ」「行動する」学びの2日間】ということで、身近な環境問題を楽しく考えるきっかけづくりとして、主に小中学生を対象とした次世代層ファミリー向けに行われたものです。
科学にマジックを融合させたサイエンスショーでは、早い時間から整理券の列ができ、各回とも大変賑わっていました。
「ぜひ最後まで楽しんでいってください」と言われたのですが、撮影のため入場したスタッフNは、滞在時間1分で泣く泣く体験ブースへ戻りました・・・
今回、希望者全員が楽しめる体験プログラムのひとつとして、福島ドローンスクールがトイドローン操縦体験を担当。一日の大半が順番待ち状態となり、2日間で約400名の方にお楽しみいただきました。
コミュタン福島での操縦体験は2017年、2020年に続き3回目となりましたが、「自宅にドローンがある」という声もチラホラ聞こえ、皆さん上手にコースをクリアしていきました。
こうした体験イベントを対応すると、年々ドローン慣れしているお子様が増え、それだけ身近なものとなっていることを実感します。
慣れ・不慣れにかかわらず、「カッコイイ!」「初めて触った!」「面白い!」という元気な反応を見ると、私たちも新鮮な気持ちになるのは変わらないところです。ドはまりした父親が並びを3ループして繰り返し体験してくださったのも、個人的に面白かったですね(笑)
最後は足が小鹿のようにプルっていたスタッフN、「あと1日いける」スタッフM。
この違いは若さなのか・・・。
さて、今回のテーマである環境問題は、カーボンニュートラル化(温室効果ガスの排出ゼロ)という点でドローンも大きな関わりがあります。
今日本が取り組んでいるドローンによる配送は、従来の車・バイクの移動距離を減らし、CO2(二酸化炭素)排出量の削減可能な技術として注目されています。少子高齢化だけでなく、環境問題にも効果が期待できるドローンについて、多くの方に知っていただきたいと思います。
普段は空の国家資格制度や、水中ドローンの人材育成や業務対応を中心に行っていますが、この技術が普及していくことの意義についても考える良い機会となりました。
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!