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【待望の新機種】DJI Mavic3 開封の儀レポート(前編)

2021年11月5日にDJIから発売されました、カメラドローンのフラッグシップモデルである、Mavic3。
今回は、注目のこちらの商品についての開封をレポート致します。

今回導入したのは、Mavic3の 【Fly More Combo】です。

まずはコンバーティブルキャリーバックのレポートから。
驚いたのは、ショルダーバックにも、バックパックにもなる優れものだということ!!
バックパックに展開すると、上からも物が収納出来て非常に便利です。
他にも、収納箇所がいくつもあり、ペンや細かいオプションパーツの収納が可能となっております。
その割に、バックの中は今までにないゆとりも感じられます。

それでは、本体を見ていきます。
ストレージカバーは、とてもシンプルなデザインで取り外しやすいです。
機体はプロペラが付いている状態でコンパクトにたたまれております。

展開した、第一印象はレッグが細いこと。
機体もシャープな作りになっており、濃いグレーも相まって、さらに引き締まって見えました。

そして今回のデザインは、ジンバルカバーがありません。
カバーを機体にかぶせるだけとなっており、ついジンバルカバーを取り外し忘れによるエラーの心配も、飛行後のジンバル部分のカバーの取り付けの苦労もありません。

次に充電器ですが、充電器はこのようになります。

バッテリーは、前Mavicシリーズとは違い重さも大きさも増していますが、理想的な環境下では、メーカースペックとしては最長46分の飛行が可能です。
この数字は無風時のホバリング状態のため、実質的には35分程度・・・それでもこれまでの機種に比べバッテリー2本分にあたります。

バッテリーの容量を増やした分、ドローン本体の重量が軽減されており、さらに形状には航空力学の原理を取り入れ、合理的設計となっております

NDフィルターセットもComboには標準装備されており、
どんな明るい環境下でもクリアに映像が撮影できそうです。

早速、室内で初期動作を確認致しました。
危ないので、プロペラを外してモーター音の確認です。
静か・・・。
温風の音の方が目立つほどでした。

後編は、テストフライトの模様をレポート致します。
Mavic3で撮れる映像美をお楽しみに!



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