<スタッフの日常⑩>女性操縦士、順調に増加中!
ドローン操縦士は男性ばかり・・・そんなイメージはもう時代遅れですよね。
鍋の美味しくなるこの季節に、テンション上昇中のスタッフNです。
今年も様々な職種の方が当スクールを受講いただきましたが、今年の後半は女性の受講率が高くなりました。
特に11月はドローン操縦士認定講習69期生の4名中/3名が女性で、現在も2名様が国家資格の二等無人航空機操縦士の取得に向け奮闘中です。
10月には、はるばる山形から単独で二等取得に来られた20代の方も、大変優秀な成績で修了されました。
女性操縦士に共通しているのは、「的確な点検」と「機体に優しい丁寧な操作」だと以前から感じているのですが、最近は特にその印象が強くなりました。
また、二等修了審査における机上審査の正当率が高いことも特徴で、われわれ男性よりも冷静に問題を読み解く力を持っていると思います・・・(焦)
ちなみに当スクールでも女性スタッフが活躍していますが、教え方や撮影データなどを見ていても、視点の違いと感性に驚くことがあります。産業機などをサクっと飛ばしていたりすると、同僚ながら普通にカッコいいです。
先日の空撮の会にご参加いただいたスクール修了生の長尾様は、映画業界で話題となっている短編映画「最後の乗客」の助監督を務められています。
撮影の様子を見ていて、映像のプロではあるのですが、やはり撮り方というか、画角のバランスなどに違いを感じるんですよね。
福島県立本宮高等学校のN先生も、空撮を楽しみたい!という思いから、一念発起して初心者向けのドローン操縦士認定講習をお申込いただき、その後二等無人航空機操縦士まで取得されました。先生の愛機はDJI AIR2です。
今年のDRONE MOVIE CONTEST 2024で審査員特別賞を受賞された春名星さんの作品然り、ドローン業界は女性操縦士の増加によってさらに盛り上がるのではないかと期待してしまいます。
男性陣が眉間にしわを寄せて操縦している一方で、女性受講者の皆様が終始笑顔で楽しそうに盛り上がる様子は、福島ドローンスクールでも日常的な風景になりつつあります。
「興味はあるけど、操縦できるか不安」「専門知識を覚えられるか不安」という方は、ぜひ当スクール受講生の様子も含め、無料説明会で話を聞いてみてください。
勇気を出して一歩踏み出したその先には、きっと充実したドローンライフが待っていますよ。スタッフ一同お待ちしております!