【全日程終了!!】南会ドローン中学校操縦者育成コース、20名全員が修了しました!!

こんにちは、福島ドローンスクールです!!
8月20日(水)から旧檜沢中学校でスタートした南会ドローン中学校の操縦者育成コースですが、 10月18日(土)に最終組の実技試験が無事終了し、全日程が終了いたしました!!


8月から10月まで、全5組20名が挑戦
8月20日の座学講習からスタートし、参加者20名を4名ずつ5組に分けて実技講習・試験を実施しました。
座学では航空法をはじめとした法令やルール、バッテリーの取り扱い方、気象条件下でのドローン運用など、必要な知識をしっかりと学んでいただきました。
実技では、安全にドローンを飛ばすために飛行前の点検から始まり、実技試験の課題となるスクエア飛行、円周飛行、異常事態飛行の3つを重点的に練習していきました。
特に受講生が苦戦されていたのが、プロポの右スティックと左スティックを別々に動かす複合的な操作が必要な円周飛行と、GNSS(衛星測位システム)やセンサー類が途絶してしまった場合に備えて行う異常事態飛行。
初めての方にとっては難易度の高い操作ですが、講師のアドバイスを受けながら、何度も繰り返し練習することで徐々にコツをつかんでいきました。
それぞれの組で、ドローン未経験者の方々が3日間に渡って、安全な運用のための点検から基本操作を着実に習得していきました。

実技試験に20名全員が合格
実技試験では、飛行が上手にできれば合格というわけではありません。
スクエア飛行・円周飛行・異常事態飛行の3課題に加え、飛行前後の機体点検やその手順など、安全にドローンを運用できる知識を求められます。
初めてプロポ(送信機)を握る方がほとんどでしたが、講習で繰り返し練習してきた点検手順や操縦技術を、試験本番でしっかりと発揮し、嬉しいことに20名全員が無事に実技試験を合格されました。

屋外飛行・空撮機体験
実技試験後には、屋外での飛行体験や空撮講座も実施しました。
風のある環境での飛行に受講生の皆さんは少し緊張されていましたが、
講師のサポートのもと、空撮で使えるテクニックやRTHで気を付けるべきポイントなど、実践的な知識を学んでいただきました。
また、講習機体とは異なるFPVドローンである「AVATA2」や型式認証取得で話題の「Mini4Pro」の飛行体験も行い、様々な機体の操作感や特性を体験していただきました。

南会津に新たなドローンパイロットが誕生
各講習の最後には修了式を行い講習の最後には修了式を行い、実技試験に合格した20名の修了生一人ひとりに修了証をお渡ししました。

今回の修了生の皆さんが、初心を忘れず、安全に業務や地域PRなどへドローンを活用してくださることを、福島ドローンスクール一同、心より願っています。
ドローンに興味を持った皆さまへ
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皆さまのご参加を心よりお待ちしております!!