コミュタン福島にて夏の祭典第2弾が開催されました。
2017年8月12日（土）コミュタン福島にて夏の祭典第2弾が開催されました。
福島ドローンスクールスタッフもドローン体験会のお手伝いで参加しました
福島県環境創造センター交流棟（愛称：コミュタン福島）は、県民の皆さまの不安や疑問に答え、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていただくための施設として昨年の7月21日にグランドオープンした施設です。
コミュタン福島には、放射線やふくしまの環境の現状に関する展示のほか、360度全球型シアター、200人収容が可能なホールなどを備えております。
コミュタン福島で得た学びや体験から得た知識や深めた意識を、子どもたちや様々な団体が共有し、それぞれの立場から福島の未来を考え、創り、発信するきっかけとなる場を目指しています。
今回の目的は、オープン１周年を記念し、夏の祭典というイベントを２回に分けて実施。第1弾は7月23日に、第2弾は8月12日に行われました。このイベントを通して、環境の大切さを知ってもらい、この施設を通して福島の現状を理解してほしいとのことでした。福島ドローンスクールもその理念に共感し、イベントの一助としてドローンの体験会やデモフライト、UFOキャッチャーなどを実施いたしました。
午前中は、あいにく小雨がぱらつく天候で外での飛行ができず、変わりにSPARKでデモフライトを実施致しました。
ドローンUFOキャッチャーは盛況で、子供たちの列が絶えず、大人も交じり多くのご好評を頂きました。小さいお子様には、親 御様が一緒になって操縦し、ドローンを楽しんでいただきました。
時間が経つと空は晴れだし、Phantom4体験も実施することができました。モニターには大勢の人が集まり、空からの映像を体験していただきました。
実際にドローンという言葉は知っていても、触ったり操縦したりしたことがある方はまだまだ少ないようです。
今後、このイベントをきっかけにドローンの啓蒙が進み、ドローンのイメージがより良いものになっていくことを期待いたします。
