2019年9月13日、前回と同様に三春町の旧桜中学校交流施設で福島県消防保安課主催、ドローン講習会の応用編を実施致しました。

※前回講習内容は下記URLより是非ご覧下さい！

URL： https://fukushima-drone.com/2019/08/305454/

今回も15名の県内消防本部の方々に参加頂きました！

まず午前の部は座学です。前回はドローンの基礎について学んで頂いたので、今回は『災害現場でのドローン活用』をテーマに災害時の飛行や活用事例など自動航行等も2時間に亘って講義しました！

午後の部は実技実習です。外はドンヨリと雨が心配される中、グラウンドで実習がスタートしました。

バケツの中の文字をカメラで捉える訓練です。ドローンの操縦＋カメラの操作を組み合わせた山岳等の災害現場でとても重要な飛行技術です。

皆さん卓越した操縦技術で難無くこなしておりました！本当に素晴らしかったです。 さすが福島県内の消防士さんですね！

実習の最後にはタイムアタックをして頂きました！実はこのタイムアタックには裏があり、如何に冷静で繊細な操作が出来るのか見る為の訓練でしたが皆さん普段通りの操縦で、とても滑らかに飛行していました！

今日の飛行実習から感じた事は、福島県内の災害現場でドローンが活躍する姿が容易に想像出来て、講師一同安心致しました。

日々の訓練＋αとして、こうした講習、実習は必須なのかもしません。

福島ドローンスクールはこうした人材育成活動に積極的に参加致します。ご質問、ご要望有る方はお気軽にお問合せ下さい。