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お知らせ

ドローン業務活用の不安を解決!スクール修了生向け「業務サポートプラン」について

▼ スクールで習ったことが、効率的に実践できない課題 ▼

多くのスクールでは、座学で主に「法令ルール・気象・技術」等を、実技では「飛行前後の点検」「基本操作」「異常事態飛行」などのカリキュラムを1~4日程度で開講しています。

お客様の運用方針に合わせた個別指導も行っていますが、限られた時間の中でのインプットに対して、十分なアウトプットが出来ないまま撮影が迫り、準備段階からアタフタしてまうことはありませんか?

また、すでにドローンの業務活用を開始されている方からも、以下のような声をいただいています。                   

  • 特定飛行だが許可承認が間に合わず、納期が迫っている 
  • 現在行っている業務のリスクと安全管理について、専門的な第3者評価と見直しの機会がほしい 
  • 航空法以外に関わる法令面の解釈が合っているか不安
  • 飛行計画通報でもたついている
  • 手続き・準備に不備がないか正解がわからない
  • この現場の立入管理措置は実際どうすべきか・当日のオペレーション、安全管理は問題ないか心配

▼ 国交省への事故・重大インシデント報告の8割が「非該当事案」 ▼

以前の記事でも取り上げましたが、令和4年12月5日に事故・重大インシデント報告が義務化されたことで、報告数が5倍以上に伸びています。そして令和5年度の報告の中で8割を占めるのが「非該当事案」です。

操縦ミス単純な操作の誤り(飛行経路の設定ミス、目測誤り等)によって墜落した事案については、「無人航空機の制御が不能となった事態」には該当しません。
フェールセーフ機能の確認不足自動帰還機能が作動し、帰還中に樹木に衝突して墜落する事案が頻発しています。この場合、自動帰還機能は正常に動作しているものの、その想定される帰還経路及び帰還時の高度設定を飛行前に確認することで十分に事案を回避可能であったと思われる場合、「無人航空機の制御が不能となった事態」には該当しないと考えられます。
飛行前の機体点検不足バッテリーやプロペラが確実に装着できていない、機体に搭載されている各種センサー等のキャリブレーションが行われていない、経年劣化したバッテリーを使用している、といった点検が不十分な状態で飛行を開始したことにより機体が制御不能となり、墜落する事案が頻発しています。このように、原因が飛行前点検が不十分であったことが明確である場合、「無人航空機の制御が不能となった事態」には該当しないと考えられます。連続して複数回飛行させる場合においても、毎回、確実な飛行前点検を行ってください。
国土交通省より

報告の6割近くが飛行10時間以上の経験者というデータもありますが、国家資格制度により開始1年で約100名が資格取得講習を受講している当スクールでは、4割近くが初心者からのスタートとなっており、資格取得したての現場未経験者よる事故も懸念されるところです。

▼ スクール講師が初業務を総合的にサポート! ▼

こういったスクール修了後の課題や懸念事項に対して、講師が業務を控える皆様へ「事前アドバイス」「同行」「代行」することで、次回以降の運用を安全かつ効率的に進められるプランを開始しました。

▼ 「実施レポート」で次回に活かし、安全な業務遂行へ ▼

最大の特徴と目的は「実施レポート」の作成により、次回以降、自力で効率的かつ安全な運用につなげることにあります。

準備や計画段階から、経験豊富なスクール講師が携わることで、業務終了までの過程で対処した内容や、見えた課題と解決策をレポートにまとめ、共有致します。

準備では書類作成上や許可取得へのアドバイスを、現場ではお手本を示し、業務終了後にサポートにまとめる3段階の総合的なサポートを行います。

▼ お問合せは専用フォームから ▼

※内容欄から具体的な日程・業務詳細等をご記載ください。
※当スクール修了生限定プランです。
※他スクール卒業生様のご相談も別料金にて承ります。お気軽にお問い合わせください。

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