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<スタッフの日常⑤・海外編>最終回・ミッションを達成せよ!

どうも、マルチタスク&「全国どこにでもいる」でお馴染み、O手山です!
私もCESチームの一員として、日本から飛び出してきちゃいました。

アメリカ滞在中は展示会に全力で挑みつつも、色んなコトに挑戦+出来事に遭遇しました。
今回は私たちが取り組んでいたミッションや、展示会以外の現地の様子をお伝えします!

トラブルはつきもの

カルフォルニア州で過去最悪とも言われるロサンゼルスの山火事発生は、渡米2日目のこと。
私も含む主要メンバーは、ロサンゼルス空港経由で帰国し、CES終了後は1日LA近郊の観光・空撮を予定していたため、動向はかかさずチェックしていました。

結果、被害は拡大し続けているため身動きが取れないということで、ラスベガスでの滞在を1日伸ばすことになりました。最大の懸念は飛行機の状況でしたが、問題なく定刻の便で帰国することが出来ました。

滞在中に訪れたフーバー・ダム。
国旗で弔意を表す半旗掲揚となっていました。

1日も早い収束と復興を祈ります。

超ド級の存在感 “Sphere”で研修

私たちが出展していたベネチアン会場の隣に、球体型の複合アリーナ施設「Sphere(スフィア)」が鎮座しています。

2023年9月29日に開業したこの施設は、眠らない街ラスベガスでも抜群の存在感を示し、照明出力を100%にすると宇宙からも見えるとか…

内部には世界一高度なヒューマノイドロボットといわれる「Aura(オーラ)」がお出迎え。

施設内には5体設置され、「生産性」「つながり」「イノベーション」「長寿」「創造性」の各テーマごとに設定されているそうです。

そして、この施設のメインコンテンツであるシアタ-では、50分間の14K超高画質映像を見ることができます。7大陸全てで撮影された映像は美しさだけでなく、音・振動と効果的に連動し、私たちの想像を超える没入感を与えてくれました。

これだけでもアメリカに行った価値があると思うくらい圧倒の連続でしたが、ちなみにワタクシ滞在中に2回行ってまして。。
1回目はロック界のレジェンド、レニークラヴィッツ様の生ライブを見ております。
これは一生の宝ですね。

ラスベガスを一望しながら絶叫 “ストラスフィア

ラスベガス中心部にあるこのタワーは、ラスベガスNO1の高層(アメリカでは5番目)で、東京タワーよりも高さのある地上262mから夜景を一望可能です。

全員で挑戦したのは「BIG SHOT」。
遊園地によくある垂直上下降のスリルを味わうフリーフォール系アトラクションです。
楽しかったのですが、スタート直後怖すぎて全員目をつむってしまいました。

「SKY JUMP」はO手山が単独で挑戦しました。
253mの高さからダイブし、最大時速63㎞で目標地点に向かって降下します。

バンジージャンプのような跳躍がなく、正直ちょっと物足りなかった感はありますが、これも抜群の刺激と夜景を味わえる貴重な体験でした。

海外の方と記念撮影せよ

CES会期中、現場ではブースに訪れた海外のお客様と記念撮影(最低でも2ショット10枚)するミッションが課せられていました。

切り出すタイミングが難しそうだと思っていたのですが、話がある程度盛り上がると、皆さん気前よく応じてもらい楽しみながらクリアできました。同時に語学力の乏しさも痛感したので、これはARIELを世界展開していく上では、今後の重要課題ですね。

もちろん空撮も

アメリカでの空撮は2年前も経験済みですが、今回は場所の確保に苦労しました。
※MINI3/4のような250g未満の機体でも、識別確認番号(CID)と娯楽用 UAS 安全性テスト (TRUST) は必要です。

LA近郊での空撮が出来なかったことや、スケジュール的にも詰め詰めだったので、機会があればぜひリベンジしたいと思います!

その他にも、アメリカ滞在中に
カジノでディーラーと勝負し、5分ともたず退席したり・・・

1日3万歩を目標にして競い合ったりしていました。

大きな展示会だと2万歩はすぐに超えてしまいます

Airbでの共同生活も楽しく、アメリカの初ウーバーでメキシカンとタイ料理を堪能し、毎日みんなで晩酌しながら語らった日々も良い思い出です。

目的はあくまで「水上エンターテインメント ドローン ARIEL」のPRですが、アメリカ滞在中はお金では手に得ることができない貴重な経験が出来ました。

大阪万博の「太陽の塔」で有名な岡本太郎氏や、Panasonicグループ創始者である松下幸之助氏は、「迷ったときは困難な方を選べ」という言葉を残しています。

これから直面するであろう苦労や困難も、楽しさ・やりがいに変えてポジティブに乗り越えながら、ドローンを通して皆様に質の高いサービスを提供していきたいと思います。

これでスタッフの日常・海外編も完結です。

ARIELの今後の動向は随時こちらでお知らせしていきますので、興味を持った方はぜひ本ブログから情報をキャッチしてください!


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