2021年、初のJUIDA講習スタート!
ついに!ついに!ついに!
2021年(令和3年)初となる、JUIDA53期生講習がスタートしました!
今回記事を書かせていただく私も、社内研修で初めてJUIDA講習を受講し、ライセンス取得を目指しますので、受講生の皆様と同じ目線で前半となる1~2日目の講習模様をご紹介したいと思います。
【1日目】
前日は強い寒気に覆われた日本列島でしたが、郡山市でも夜間に雪が降り、朝起きると、うっすらと積雪がありました。教室もなかなか暖まらず、午前中は寒い中での受講となりましたが、皆さん真剣に受講されていました。
受講生は6名でしたが、ソーシャルディスタンス然り、消毒用アルコールも用意され、安心できる環境でした。
座学の授業は、安全対策や法令等といった、ドローン運用には必要不可欠な知識をしっかりと教えていただけるとともに、空撮案件など業務経験が豊富な講師達が、その経験や考察をまじえながら話をしてくれるので、理解しやすく、とても面白い授業でした。
また、試験の出題傾向や対策についても、丁寧に教えていただけました。
【2日目】
2日目は待ちにまった実習です。
「やっとドローンが操縦できる!」と朝からワクワクです。…がそこは安全重視のJUIDA講習でした。まずは安全に運用するための点検・確認をしっかりと教えていただき、体に叩き込みます。
改めて、飛ぶものがいつか必ず落ちることの可能性と、出来る限りの対策を行うことの重要性を理解できました。
お客様の購入予定であるMAVIC AIR 2を使って講習をしたりもできるそうです。受講者は5パーセント割引でドローンが購入できるというのも嬉しい特典です。
また、本講習は全体4日間で実施されるため、映像関係・建設測量関係・趣味活用など幅広い方向性に合わせつつ、その基本となる知識・技量を十分に積むことが可能です。今回も様々な活用・目的を持って受講されていました。
午後からは対面飛行、ATTIモード飛行、目視外飛行、夜間飛行など、少し高度な飛行訓練になりました。恐るおそるドローンを操縦するすぐそばで、講師がサポートしてくれたので、操縦においても、しっかりと技術を習得できたと思います。
2日目においても、やはり講師の方の経験をまじえて教えていただけたので、マニュアル化された講習の業務的感覚は無く、もっと色々教えてもらいたい、もっと話をしてみたいと思えるような、有意義な講習だったと思いました。
試験に向けて、受講者特典のTELLOをつかって練習を積みたいと思います。
本日は体育館内であっても、手がかじかむような寒さでした。冬の受講を予定されている方は、防寒対策をしっかりして、受講されることをお勧めします。
無料で配っていただいたホッカイロとその心意気がとても暖かかったです。
今回は前半の様子をお伝えしましたが、私自身も今回同期の皆様と一緒に、まずはライセンス取得に向けてしっかりと学びつつ、講師として1日も早くお役に立てるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。
JUIDA講習ご検討中の皆様、どうぞ福島ドローンスクールをよろしくお願いいたします。