本日は【福島イノベーションコースト構想】の一環として
南会津町立田島小学校様の5年生27人を対象に
【スーパーサイエンススクールin田島小学校　空中/水中ドローン体験会】を行いました。

初めて聞くドローンの知識・初めて見るドローン・初めて触るドローン
子供たちの教育のお手伝いの記録をご紹介致します。

まずは座学を行います。
子供たちに分かりやすいように〇✖クイズ形式で行いました。
（ドローンと新幹線はどちらが早いか？・ドローンは富士山より高く飛べるか？など）

担任の先生より話を聞くと、、、
『終始大盛り上がりだった』との事でした！

座学を終えますと、いよいよ空中/水中ドローンの操縦体験に移ります。

子供たちに基礎的な操縦方法を説明し、実際に操縦を体験頂きました。

子供たちにとっては全てが新鮮でとても楽しんで頂けました！
そんな子供たちにサプライズとして農業機（DJI社製：T10）/産業用機（DJI社製：MATRICE300RTK）のデモンストレーションを行いました。

なぜ農業用機を選んだかと言いますと

南会津町は農業が盛んな町であり、『会津高原』と呼ばれるように
標高が500ｍ～800ｍと高い場所にあり、『そば』や『高原野菜』と呼ばれる『アスパラガス』
などが有名であり、田んぼ・畑がとても多くあります。

農薬散布を農業用ドローンを用いることで作業の効率化が図れること
実際の農薬散布のスピードを、子供たちにお見せしたかったからです。

空撮用機とはサイズが異なりますので
子供たちは機体の大きさに驚いていました。

実際に水を使用した散布作業を見た子供たちからは
『早い！』・『自動で散布できるのがスゴイ！』などの感想がありました。

その後は産業機を上空140ｍまで上昇させ、上空からの景色を楽しんで頂きました。

以上、【スーパーサイエンススクールin田島小学校　空中/水中ドローン体験会】の様子でした。

今回の講習を通じて、子供たちの教育の一部に関われたことは
弊社としても大変喜ばしいことであり、今後もドローンを通じて
地域に貢献できる企業でありたいと思います。