ドローン操縦士認定講習 修了者数200名突破!
福島ドローンスクールが初心者向けの講習として実施している「ドローン操縦士認定講習」の修了生が200名を突破しました!
民間ライセンスのJUIDA講習(4日間)より、もう少しお手軽に学べる講習! ということで2日間のオリジナル講習として開始したのが2019年。
当時大人気だったJUIDA講習が、2016年から3年で300名の修了生を輩出していた中、ドローン操縦士認定講習は3年半で100名程度のお申込でした。
国家資格制度開始により、「ドローン初心者が基礎からじっくり学べる講習」と「国家資格の取得に向けたステップアップ講習」を両立するため、昨年から3日間にリニューアル。
新・ドローン操縦士認定講習は1年で100名を突破し、今や当スクールの主力講習に成長しています。 どのような内容だと思いますか?今回は本講習の中身についてお伝えしたいと思います。
わかりやすいだけじゃない、ちゃんと【使える】テキスト
当スクール講師の経験と知識を詰め込まれたオリジナルテキストは、他のスクールや団体様からも高い評価をいただいています。講習中にできるだけわかりやすく覚えられる内容で、かつ現場デビュー後のドローン活用を支えてくれるものです。
バランスの取れた3日間のカリキュラム
<座学> 初日は座学で<無人航空機概論/気象><法律ルール><技術/運用>と3コマの講義を行い、ドローンの安全運用に必要な知識を具体例を示しながらお伝えします。 その後、各自復習の時間を取ったのち、理解度を確認するための試験を行います。 試験内容も、現場目線に立った内容や、国家資格の修了審査に対応するための机上模擬問題をご用意し、間違ったところはしっかり解説を入れてサポート。ここで下地がしっかり作られます。
<実技> 実技は2日間。まずは点検に時間をかけて取り組みます。 座学でお伝えした内容と照らし合わせながら、さらに理解が進むように丁寧にご指導しています。 操作も<スクエア><円周><異常事態>と3つの飛行をベースに、受講生の技量と判断力が身に付くようにステップアップしていきます。最終日に実技試験を実施しますが、こちらも点検と基本操作を確認するため試験でもあり、国家資格の取得に向けて足がかりとなる内容です。
<屋外実習と操作体験> そして終盤は屋外実習へ進みます。 モニタの見方、高高度飛行と降下操作、各種設定/モード、カメラ機能の確認等を行い、それぞれの方向性に合わせてメニューを変えていきます。趣味空撮の方は静止画と動画の撮影技法や、点検/測量系の方には会場施設を利用し、テーマごとに効率的な操作方法を学んでいただいています。
最後に行っている、人気機種の操作体験や国家資格の審査コース体験も好評です。
ボリュームがあって充実している一方で、真夏・真冬は精神的にもだいぶ鍛えられますので、ペース配分や熱中症・防寒対策にも配慮して対応しています。
小人数制で方向性に合わせた個別指導
1コース最大4名を基本とし、5名以上となる場合は講師を増員して、ひとりひとりの歩幅に合わせてじっくりご指導させていただきます。
覚えが早い方に限って、講習後に現場デビューしたら点検/メンテナスを怠ってしまったり、雑な操作で木の枝、電線に引っかけて墜落・・・。バッテリーの残量を気にせず、低電圧で強制着陸⇒水没といった痛い思いをするものです。
覚えるのが苦手な方でも、3日間の中でじっくりマンツーマンで習得していただき、現場でも同じことが出来るようになることが大切ではないでしょうか。
スクール卒業後も充実
とはいえ、初現場に向けての準備や、立ち回り方に不安のある方もいらっしゃいますので、業務サポートプランや請負プランもご用意しています。
安全運用1年講習で定期的に操縦者としてのアップデートも対応。 空撮の会でドローンコミュニティづくりや、空撮の腕を磨くのもOK! オンラインセミナーやメルマガで法改正や新情報も共有します。
自信をもってオススメするドローン操縦士認定講習
ただ単にライセンスを取得すため、試験に合格するために覚えるのではなく、なぜそれが必要なのかを理解して覚えることを、講師全員が意識して日々対応しています。
私たちも個人で撮影に行ったり、業務でドローンを使用していますので、そこで得た経験はしっかり講習へ反映させながら、常に内容がアップデートされていることもポイントです。
安全に運用できる操縦士育成のため、これからも多くの方に受講いただきたいと思います。
ご興味ある方はぜひ説明会へお越しください!