本日は郡山ドローンパークにて、放射線測定器を使用した実証実験を実施しました。

この実証実験は、福島県立医科大学　先端臨床研究センター特命教授　吉井淳次氏、大阪大学名誉教授　清水隆一氏などが中心になって進めており、
ドローンに放射線測定器を積載した際の、線源からの高度と位置におけるデータ収集を目的として行われました。

MATRICE210に取り付けられた測定器

使用した線源（右）と定点（左）

定点間を移動しながら、各地点で1分ずつホバリングしていきます。

強風により一時中断を挟みましたが、無事にフライト終了。データもお渡しすることが出来ました。

本番はカザフスタンで行われ、核実験跡地で線量を計測しながらウランなどの鉱物がどこにあるのかを把握する実験が行われる見込みです。
本日の実験で得られたデータが、プロジェクトのお役に立てれば幸いです。

福島ドローンスクール・郡山ドローンパークでは、このような実証実験に関するご相談も承っております。

ドローンを用いたデータ収集等に、当スクールの経験と東北最大級の専用練習場をぜひご用命ください。各お問合せ先は以下URLから！

◇福島ドローンスクール
https://fukushima-drone.com/contact

◇郡山ドローンパーク
http://koriyamadronepark.com/reservation