去年より全国の小学校で必修となっているプログラミング学習ですが、福島ドローンスクールではトイドローン（TELLO）を使ったプログラミング講習会を市内の各公民館で行っておりました。
今回は郡山市にある、合資会社カルチャーコミュニケーション様より社員研修を目的とした大人向けのプログラミング講習として、10名の方に参加いただきました。

合資会社カルチャーコミュニケーション様は、デスクワークを中心とした資格取得やスキルアップ講習を行い、再就職を支援する職業訓練では、「マイクロソフト認定パートナー」さらに 福島県内唯一の「弥生教育パートナー」として最適なカリキュラムの策定、 その他、一般・企業向けのパソコン、経理関連セミナーも実施し、マルチタスクな働き方を目指すための資格取得を支援する教育機関です。

【本日のスケジュール】
　・座学1時間：ドローンに関する基礎知識・法令ルール・活用事例
　・実習2時間：TELLO・Robo Masterを用いたプログラミング学習

まずは座学の中で無人航空機（ドローン）に関する基礎知識や航空法を中心とした法令ルールの説明、事故事例・活用事例の紹介の順で講義を行いました。

特に法令ルールにおいて、ドローンのルール（航空法）を初めて知った方が大半で、講師の説明にしっかり耳を傾けながらメモを取っている姿がとても印象的でした。

座学が終わると5名5名の二班に分かれて実技実習に移りました。
まず最初にRyze Tech TELLOを使ったプログラミング飛行ですが、仕様アプリはいつもお世話になっているTELLO EDU！

目的地に正確に素早く辿り着くため、ロジカルシンキングが求められますが・・・・？

流石先生達です！(笑)
講師が作った高難易度のコースを難無くこなすあたりが、流石だと思いました！

しかし大の大人にここまで本気で取り組んでいただけると思っていなかったので、とても喜ばしかったですね！

空中の次は陸！ロボテスEXPOに引き続き大活躍のDJI Robo Masterを使ってプログラミングを組んでいただきました。
TELLO EDUと違い、更にワンランク上のプログラミングに受講生の方も驚いておりました。

講習の最後には手動操作でRobo Masterの機動力と可能性について体験していただき、3時間に渡る講習はあっと言う間に終了となりました。

福島ドローンスクールでは、今回の様な社員・職員研修と目的とした講習も対応致します。
新たなる思考を切り開く一歩としてドローンを学んでみませんか？
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