今年もカメムシ防除で農業ドローンが活躍!
台風の影響で全国的に不安定な日々が続いている今日この頃。
今年もカメムシ防除のシーズン到来です。
福島県オリジナル品種である「天の粒」の大敵として知られるカメムシ。食害対策として農薬散布による防除を行うわけですが、やはりこういった場面には「空飛ぶ農機具・農業ドローン」が活躍します。
今回は10枚・7か所の合計約3haの圃場のため、移動も度々行いますが、ドローン散布の魅力は、機動力による作業効率の大幅アップです。
50~100m程度の移動であれば、ナビゲーターと連携し、安全に配慮しながら移動もサクサク。
私達オペレーター・ナビゲーターのチーム力も毎年アップしていることもあり、今年は素晴らしくスムーズに進みました。
途中休憩で頂いたトマトも旨し!
何を育てても美味しく実らせる実力派の農家さん。ご依頼頂いて3シーズン目の散布は、雨で薬剤が流れないことだけが心配です。
今回改めて実感したことは、ドローンの効率性はもちろんですが、やはり移動時の足元のぬかるみや、障害物に対する的確な対応を行うことでした。
ドローンの事故は、10時間以上30時間未満のフライト経験者に最も多いとされている(国土交通省)ように、どれだけ慣れている作業であっても、毎回気を引き締めて安全運用を心掛けることが大切です。
飛行前の点検・安全確認だけでなく、飛行後点検や清掃・メンテナンスもぬかりなく行います。
農業ドローンスクールは現在も随時開講中です。
気になる方は、まずは無料説明会にご参加ください。おらが町の農業を、ドローンで一緒に盛り上げていきましょう!