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当スクールについて

School

STM・コーチモード導入について

NEW TOOL

安心して学べる環境・技術向上のために

点検・測量・災害対応・農業など、現在も着々とドローンの利活用・普及が進む中で、各現場でのドローン操縦者における技量の底上げは必須となっています。
自動航行においても、緊急時に手動で危機回避できる操作技術が必要です。
福島ドローンスクールでは、講習修了後に即戦力として活躍できる人材育成と、初心者でも安心して学ぶことが出来る環境づくりのため、座学の充実だけなく、新たな技能向上ツールを模索し、積極的に取り入れております。

STMについて

正式名称STM(Standard Test Method) for UASと言います。
アメリカ国立標準技術研究機関であるN I S T(National Institute of Standards and Technology)が提唱するロボット操縦技能の中のドローン操縦者評価メニューです。

このテストは非常にシンプルかつ再現性が可能な方法で、操縦者の技能レベルを定量化(数値化)することで操縦者の現時点での技能レベルと向上度合いを可視化できる、画期的かつ合理的なメソッドです。


引用:IRS(国際レスキューシステム研究機構)

試験結果は合否で判断されるのではなく、スコアで表示される為、現在地の正確な把握』や『目標設定』がしやすいメリットがあります。

例)「Position」という種目の評価点16/20点満点

苦手な操作又は減点項目:操作が未熟な部分とし、苦手な部分を練習し操作技術を向上させる。

人気のJUIDA講習では、実技試験の合格者にSTM評価を行い、能力を数値化。今後の操作技量の目標設定が出来るようにしています。

コーチモードについて

一つの機体を2名で操縦できる機能です。

講師と受講生がそれぞれプロポを持ち、万が一の際に講師が操縦を行い、危険を回避する事ができます。

DJI社のPhantom4 PRO V2.0や MAVIC2シリーズなどでこの機能を使用する事が出来ます。

未経験者・機械操作が苦手な方も、安心して受講することができます。