本日は福島イノベーション・コースト構想推進機構様にお招きいただき、大玉中学校1年生94名に「ロボット・ドローン」分野の講師として登壇してきました！

「ふくしまイノベ未来講座」とは 福島県の未来を牽引する若者たち（福島県全地域）に対して、福島イノベーション・コースト構想に関わる有識者を招聘する出前講座。また、様々な分野の外部講師の話を聞くことで、近年重要度を増している各学校における「探究学習」の強化への副次的効果を目指す。

福島イノベーション・コースト構想とは

今回は、弊社代表の小林も急きょ登壇。 機材のプチトラブルにも柔軟に対応するマイク捌きで、本来の担当者を置き去りにするレベルの違いを披露していました（担当：涙目・・）

一応、担当（筆者）もドローンの活用事例とデモフライトで対応。

デモでは産業機のスタンダード「MATRICE300RTK」を使用しましたが、なぜか飛行のタイミングで雨が・・・泣く泣く室内でフライトしました。

最後の質問タイムでは、こんな質問をいただきました。 「ドローンでお仕事をするのに投資した費用はどれくらいですか？」 「スクールの先生は、国家資格を持っていますか？」 「これからドローンに搭載される新しい機能はどのようなものですか？」

どれも良い質問！話をしっかり聞いていたからこその内容ですね。

94名中/20名近くがドローンを触った経験・操縦経験があると回答してくれた大玉中学校1年生の皆さんは、デモは食い入るように見つめ、説明はメモを取って真剣に聞いてくれる素晴らしい受講態度でした。

しかしこういった機会をいただくごとに、ドローン経験者が増えていることを実感します。それだけ世に広まったということでもあるのですが、やはり、正しく安全に運用できる人材が必要だと思いました。

実は今回、弊社代表が駆けつけるきっかけとなった「シークレットショー」も特別にプチ開催。 これは年内にお披露目予定ですが、持ち時間50分をフルに使い、盛りだくさんの内容で、満足度が高い講座を提供できたのではと思います。

今回は初めて当スクールで大玉村を訪問しましたが、良い機会に恵まれ、またこの取り組みの重要性を実感することが出来ました。

生徒の皆さんに投げかけた「ドローン × 〇〇〇」に、どんなアイデアを当てはめてくれるか・・・未来を背負う若者の成長を、楽しみに待ちたいと思います。

引き続き福島ドローンスクールの経験と実績を生かして、人材育成の一端を担っていければと思います！

大玉中学校の皆様、イノベ機構の関係者の皆様、ありがとうございました！