【福島ドローンスクールの実態】JUIDA4日間(総合プロコース)その講習内容は?≪実技編≫
今回は7/10のブログに続き、JUIDA4日間講習(総合プロコース)実技についてご紹介致します。
≪座学編≫はこちらからご覧下さい:https://cutt.ly/cmAlJpr
やはりドローン講習と言えば実技実習ですよね! いよいよ操縦です!
ワクワクしますよね~? 男心をくすぐりますよね~?
ですが、最近では女性パイロットもどんどん増えてきており、男女問わず、幅広い年齢層の方にご利用いただいております。
≪実技編≫
では、早速ドローンを飛ばしていきましょう!
と、言いたいところですが、「飛行前に点検」する事はとても重要です。
機体は勿論ですが、飛行させる環境を確認し把握する事が安全飛行に大きく係わってきます。
ですので、飛行させようとしている場所、環境で本当に飛行できるのか確認していきます。
そこから機体の確認を行い、準備が出来たら設定の確認です。
ドローンの機能には、飛行高度や飛行距離に制限や緊急時の自動航行機能などがあり、飛行環境に合った適切な設定を行っていきます。
我流でドローンを運用している方ですと、中々こういった設定がわからない方が多かったり・・・。
ここから本格的に飛行訓練を行っていきます。
単純な動きの操作から複合した動き、カメラの操作まで、とにかく修了した後に自信を持って安全飛行していただける様になるまで、しっかり訓練していただきます。
この実習の中で導入されているのが「コーチモード」です。
簡単に言えば、自転車の補助輪みたいなものですかね?
講師も生徒さんと一緒にコントローラーを持ちながら指導しますので、機械操作が苦手な方でも安心です。
◆コーチモード記事:https://fukushima-drone.com/news/20210406/
操作レベルが高い方には「STM(ドローン操縦技能評価装置)」を使います。
アメリカ国立標準技術研究機関が提唱する評価メニューです。
実際にどれぐらいの操縦レベルに達しているか数字化してみていただき、今後の課題の洗い出しや、生徒さんのモチベーションに繋げていただいております。
◆STM記事:https://fukushima-drone.com/2020/06/207368/
≪安全運航管理者講習≫
いよいよ最終日の安全運航管理者講習となります。
また座学か・・・。と思われた方、実はJUIDA講習の核心的な部分がここに集約されていると言っても過言ではありません。
初日の座学から、2日間の実技を経てドローンについて知識が深まっているこの状態で、リスクアセスメントや過去の事故例を基に、その改善点を考えながら安全に対する考え方や手法を見直す大事な時間なのです。
様々なカリキュラムを経て長かった4日間もいよいよ終わりです。
講習はここで終わりますが、ここからが皆様のスタートになるわけですね!
ここで修了様の生の声を聞いてみましょう。
≪JUIDA講習を受けてみて≫
- 4日間充実した内容での講習が受けることができ、自分にとってとても良い
- 経験になりました。
- これからも様々な点でお付き合い頂きたく思います。そう思わせていただける温かいスクールでした。
- 丁寧な対応をありがとうございました。
- 1日の講習時間を長くしてもう少し余裕をもった時間配分にしてほしかった。
- 4日間長いようであっという間でした。これからも宜しくお世話になります。
中々文章では伝えきれない部分が多いですが、講習全体の流れを簡単ご紹介できたと思います。
良かった!悪かった!を決めるのは受講された皆様ですが、
我々講師としては、皆様一人一人の目線になり、ご満足いただけるよう出来る限りの知識を伝え、操縦技術の向上・経験に基づく運用方法について、どの様に指導していくか常に追求しております。
今後、ドローンが私たちの日常にある時代。ドローンが大活躍する時代にしていくためにも、安全に運用していきましょう!
ドローンにご興味が有る方、スクール受講をご検討中の方、福島ドローンスクールが開催する無料説明会へ一度ご参加下さいませ。
お忙しい方向けに土曜日も開催しております。個別説明会やオンラインでの対応も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!