河川調査で空撮協力!
福島県内の河川調査について、日頃お世話になっている会社様からご依頼いただき、当スクール講師陣が現場対応してまいりました。
普段はスクールでの人材育成を中心に行っている私たちですが、空中・水中問わずイチ操縦士としての活動も欠かせません。
今回はとある県内の河川にて、上流から下流までの区間を2日間かけて撮影を行いました。
突然降ってきた大粒の霰、死角にあった電波塔、謎の伝送切断と、操縦者、監視員、安全運航管理者それぞれ全員が集中して取り組まなけば、乗り越えられない業務でした。
何事においても現場経験が最も番成長につながるものだと思いますが、バッテリーの温度管理や、飛行前点検などしっかり行っていても、またその「つもり」でも、不足の事態やヒューマンエラーは発生します。
今回使用したMATRICE300の性能も素晴らしいものでしたが、使う私たちが様々な機能を理解しておくことが重要です。
スクール修了生が少しでも私たちの言葉を思い出し、危険を回避できるよう、内容や伝え方について今後も工夫していきたいと思いました。