郡山市 公有資産マネジメント課様に最新産業機の運用講習を実施しました。
ドローンのトップメーカーといえば「DJI」であることは非常に有名ですが、産業用途で活躍している機種に「MATRCEシリーズ」が挙げられます。この機種が点検・測量にもたらした功績は大きく、今やなくてはならないほどの必須道具です。
このMATRICEシリーズの最新型「30T」を保有しているのが、郡山市 財務部 公有資産マネジメント課様です。今回ご依頼をいただき、操縦士の民間資格をもつ3名様に運用研修を行いました。
まずは基本の設定方法や機能を紹介。その後、1名ずつ操作練習を行いました。
せっかくの機会なので異常事態飛行(GNSSオフ)のトレーニングも実施。最大風速6mの環境下で様子を見ながらではありましたが、良い機会になったのではないかと思います。
公有資産マネジメント課様は「人材育成と運用計画の重要性」を十分に理解されており、このMATRICE30Tについて郡山市の導入背景から見ていた私達にとっては、「持つべき方々に運用してほしい」という想いが実現する形になりました。
こういった機会を積極的に設けていただくことで、操縦者としてのアップデート・レベルアップにつなげることが可能です。
ぜひこのドローンを安全に使いこなしていただき、これからも郡山市職員によるドローン活用の先頭に立ち、牽引していただきたいと思います。
福島ドローンスクールは、自治体様からのご依頼による講習も業界トップクラスの実績・ノウハウで様々なご提案が可能です。講習に関するご依頼やご相談は以下よりお待ちしております。