DJICAMPスペシャリストを取得しよう！6月7日・8日開催決定！
DJICAMPって何をする講習？
DJIは・・・ドローンメーカーだよね？
初めて聞くとそんな風に思ってしまいますが、「DJI CAMP」は、国土交通省の認可する管理団体である、DJI JAPAN 株式会社が認める操縦者向け民間資格です。
また、DJIによって設立されたドローンの産業パイロット養成機関であるUTC（Unmanned Aerual System Training Center）にて展開している、教育プログラムの一つで、当スクールでは「福島キャンパス」として不定期でDJI CAMPを開催しています。
DJI製の無人航空機を、正しく、より安全に使用できる操縦者を認定するプログラムであり、DJI製無人航空機の正しい知識と操縦方法、飛行モラルを習得しているかの認定試験を実施し、認証しています。
受講対象は、10時間以上の飛行経験がある操縦者。
修了（合格）すると、認定証が発行されます。
＜メリットは？＞
- 業務請負の際の添付書類として、信用性を高めることが出来る。
- エアロエントリー社のDJI公認ドローン保険が割引適用となる。
- 航空法申請時に操縦の知識・技能に関する確認審査を簡略化することが出来る。
＜内容＞
座学は法令・気象・電波・DJI社製品について等、専門的な視点から安全運用について幅広く学んで頂きます。2日目午前に筆記試験を行います。
●筆記試験内容
筆記問題：30点と飛行計画筆記問題：20点の合計50点満点
40点以上が筆記試験合格ライン
飛行計画筆記問題は、別途定める採点基準で判定
●実技試験内容
※本講座に実技講習はなく、2日目午後に試験が実施されます。
機体コンディションチェック ： 各種機体状況確認をしているか。
離陸(P) ： 周囲の安全を確保し、確認してから離陸している。
ホバリング(A)１分間 ： 精度±50cm(優)、精度±1 m(良)
右or左のホバリング(A) １分間 ： 精度±50cm(優)、 精度±1 m(良)
対面ホバリング(A) １分間 ： 精度±50cm(優)、 精度±1 m(良)
前進してポールまで飛ぶ(A) ： 画面中心なら(優)、画面内にポールなら(良)。
対面で離陸地点に戻ってくる(A) ： まっすぐ戻ってこられる(優)。逆舵切ったら(良)。
８の字旋回×２(A) ： 正確に進行方向で８の字を描く。(縦横不問)
ノーズインサークル×２(A) ： 正確に中心を向き円を描く。(左右不問)
着陸(A) ： 周囲の安全を確保、確認してから着陸している。
※実技試験は弊社側で用意したPhantom4にて行います。
通常2日間行われますが、追加オプションで3日目に「夜間・目視外・危険物輸送・物件投下」も受講可能です。
6月7日（月）8日（火）に開催しますので、皆様のお申込を心よりお待ちしております。
ご興味のある方は以下ページもご覧ください。
無料説明会（ご希望の方はオンライン可）へのご参加もお待ちしております！
