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<協定締結>会津若松地方広域市町村圏整備組合様と「災害時における無人航空機等の活用」に関する協定を締結!

福島ドローンスクールを運営する株式会社スペースワンは、令和3年3月25日付で会津若松地方広域市町村圏整備組合と「災害時における無人航空機等の活用」に関する協定を締結し、本日より運用開始となりました。

本協定では、災害等において、無人航空機=ドローンや、水中ドローンの活用が有効であると認められる消防活動を目的としています。

具体的な活動内容は以下の通りです。

  1. 災害等における状況把握に関すること。
  2. 救助活動時における情報の収集に関すること。
  3. その他消防長が必要と認める業務に関すること。

これにより弊社は、1省庁・1市・4消防本部との協定を締結したことになります。

また今回、水中ドローンの活用が盛りこまれていることが大きな特徴となっています。

昨年8月に合同水難救助訓練に参加し、水中ドローンの説明デモを行い、9月には猪苗代湖での水難事故における水中ドローン活用について実証デモが行われ、その実用性が高く評価されました。

猪苗代湖デモの様子
福島民報 2020年6月17日朝刊

こういった経緯から協定に至ったことは、地域性に合わせたドローン活用が進んでいることの現れであり、水中ドローンの可能性と広がりを感じさせるものでもあります。

産業用水中ドローン CHASING社 M2PROには多くの注目が集まっている

私たちは引き続き、このイノベーションを多くの分野で利活用されるよう様々な活動を続けていきながら、本協定においてしっかりと会津消防様と連携を図り、迅速に対応できるよう協力していきたいと思います。

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