農業用ドローンスクール「ジャパンアグリサービス福島教習所」は今年も元気にMG-1を使用した講習を行っています！

まさにシーズン前ということで、受講される方はもちろん、説明会・見学予約も続々と入ってきています。

今回は受講された方の様子をレポート！

座学では農業ドローンに絡む法律や空中散布申請・養蜂家への周知から、機体の性能・安全な運用方法・農薬についてじっかりと学んで頂きました。

実習では最初にPhantom4の操作訓練からスタート！

Phantom4に慣れた段階から、MG-1に移ります。

まずは機体を展開方法から、各所の点検・コンパスキャリブレーションなど、安全運航を行うためにしっかりとチェック。

Mモード・M+モードをしっかり現場で使いこなせるレベルまで繰り返し訓練し、テストも一発クリアしました！

自動航行と粒剤散布の取付・散布練習ももちろん行っています。今回受講された方は最後までエネルギッシュに受講され、非常に優秀な成績で修了されました！

お住まいの地域では、農業ドローンの普及はまさにこれからとのこと。

ドローン活用のパイオニアとして、ぜひ地域をリードし続けていただければと思います！

農林水産省の指針では、2022年までに日本の耕地面積の約4分の1にあたる100万haがドローンによる散布へ移行する形となります。

農業の現場において、新しい農機具ドローンの導入は、今後ますます加速していきます。

肥料・農薬の散布について、気にはなっているが実機を見て話を聞いてみたいという方、スクールの内容について知りたい方など、ご興味のある方はお専用フォームから「講座受講について」を選択の上、お気軽にお問合せください。