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消防本部で38名が受講!Matrice 30Tの取り扱い講習を実施

郡山地方広域消防組合消防本部様にて、新たに導入された産業用ドローン「DJI Matrice 30T」の取り扱い講習を実施しました。

今回は2日間にわたり、1日目16名、2日目22名の合計38名の皆様にご参加いただきました。

講習では、まず約1時間の座学を実施。Matrice 30Tの機体スペックや各種設定、飛行時の注意点、安全に運用するためのポイントなどを説明しました。

その後は約2時間、実際に送信機を操作しながら基本操作や各種機能を確認していただきました。

今回は機体登録前のため屋外での飛行は行わず、消防本部内の講堂を使用して操作訓練を実施。広い講堂を活用し、機体の挙動や操作方法を一つひとつ確認していただきました。

参加された皆様は非常に熱心で、講習中はもちろん、休憩時間にも機体の機能や実際の運用方法について多くのご質問をいただきました。実際の災害現場での使用を想定した質問も多く、今後の本格運用に向けた関心の高さが感じられる講習となりました。

Matrice 30Tとは?

Matrice 30Tは、DJIの産業用ドローン「Matrice 30シリーズ」の赤外線カメラ搭載モデルです。すでに生産終了となっているモデルではありますが、持ち運びやすさと産業機としての性能を兼ね備えた、非常にバランスの取れた機体です。

機体重量はバッテリーを含めて約3.8kg。折りたたむと365×215×195mmと比較的コンパクトながら、防塵・防水性能IP55、最大飛行時間41分など、公共安全分野で求められる性能を備えています。

現在のDJI Enterpriseラインアップと大きさを比較すると?

Matrice 4シリーズは約1.2kgの小型・軽量モデル、Matrice 400はバッテリー込みで約9.7kgの大型プラットフォームです。その中間に位置するMatrice 30Tは、機動性と安定感のバランスが取りやすいサイズ感が特徴といえます。

捜索・救助を想定したオプションも導入

今回は機体に加え、CZI「LP12 サーチライト&ブロードキャスティングシステム」も導入いただきました。

LP12は、サーチライトと拡声機能を一体化したMatrice 30シリーズ専用のオプションです。メーカー公称では、有効照射距離最大100m、有効音声距離最大200m、最大音圧122dBとなっています。

夜間の捜索では上空から周囲を照らしながら確認し、必要に応じて遭難者や住民へ音声で呼びかけるといった運用が可能です。実際にCZIでも、Matrice 30シリーズとLP12を組み合わせた捜索・救助用途が紹介されています。

消防・救助活動にドローンを導入することで、人が立ち入りにくい場所の状況確認やクマの夜間捜索など、さまざまな場面での活用が期待されます。

今回の講習をきっかけに、郡山地方広域消防組合消防本部様の現場でMatrice 30Tがどのように活用されていくのか、今後のご活躍が楽しみです!

一般の方から使えるコンシューマー機や、業務用ドローンの導入・人材育成のご相談は、ぜひ福島ドローンスクール(運営:株式会社スペースワン)をご用命ください。

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